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ベトナム

    登録日: 26/07/2017 17:03

ベトナムの中秋節

    Vietcomtoday.com - ベトナムの習慣によって、中秋節は秋中八月十五日(旧暦)に行われている。伝説によれば、旧暦の八月は秋の夜が一番きれいな夜である。なぜなら、月が大きくて、丸くて、きれいだからだ。

 日本では、旧暦8月15日を「十五夜」と呼び、お月見を楽しむ習慣がある。これは中国の「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」が由来となっているが、ベトナムにもこれが伝わり、同じく「中秋節」= 「Tết Trung thu(テットチュントゥ=節中秋)」 と呼ばれている。Tết Thiếu nhi(テットティエウニー=節小児、子供の節句)、Tết trông Trăng(テットチョンチャン、月見節)、Tết Đoàn viên(テットドアンヴィエン=節団員、人が集る節)などとも言われる。

 元々は中国や日本と同様、月を愛でる日だったのだが、ベトナムでは「Tết Thiếu nhi〔節小児〕」と言われているように、 現在は子供のための日 となっている。子供の日とされるようになったはさほど古くないようで、一説によると、故ホー・チ・ミン主席が毎年中秋節に全国の子供たちに手紙を送っていたことから、徐々に子供のための日という認識が広まっていったようだ。そのため、中秋節が近づくと、貧しい子供たちに玩具や学用品などを配布するボランティア活動が盛んに行われる。

 各小学校では中秋が近づくと、灯篭を買って学校に持っていき、皆で中秋の歌を歌ったり、中秋にちなんだ遊びをしたり、お菓子が配られたりする。

近年は、各街区の人民委員会や党支部が主催して、子供たちのイベントを開催している。行われるのは中秋節の前夜、旧暦8月14日。特設ステージを設置して、子供たちの歌謡ショーなどを行い、お菓子や飲み物を振舞います。中秋には日本では獅子舞と呼ばれている「múa lân(ムアラン=麒麟舞)」も欠かない。

中国同様、 ベトナムでも中秋節に月餅(げっぺい)「Bánh Trung Thu、バインチュントゥ」を食べる 習慣がある。各企業や商売をしている人は得意先に月餅セットを配る習慣があり、取引先が多いと会社が月餅の山になることも。一般の人も両親や恩師に贈ったりもする。日本のお中元みたいだね。

中秋節は家族みんなが楽しむ日。街には人が溢れて渋滞になったりするが、皆さんも家族や友達とベトナムの中秋節を楽しんでください。

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